コブクロの小さくない方

ゼルダ、ポケモン、ゲームについて

時のオカリナ記②

前回コントローラーの不調でプレイを断念したが今回はゲームショップで64のコントローラーを購入しいざプレイへ。購入したものは純正品ではなく海外メーカー(Cirka)が出しているものにした、中古で買うより値は張ったが(2500円)その分スティックも耐久性があって寿命は長そうだ。64のコントローラーの中古はどれも消耗していた感じがしたので純正品は諦めた。

とにかくコントローラー問題は解決。今度のリンクは素直に走ってくれる、さあプレイだ。

 ゲームをスタートするとリンクが目覚めてナビィという妖精が来てデクの樹さまに呼ばれていると教えられる。この手のゲームの基本はまず情報収集ということでとりあえずいける場所の住人に片っ端から話しかける。どうやら剣と盾がないと先に進めない展開だ。そこでブレスオブザワイルドにもあった迷いの森に行ってみたはいいもののどうやらまだ攻略できそうにもない。剣も盾も見つからずいきなり弱っていると練習場で小さな穴を発見。その穴をくぐった先に剣を発見。残るは盾だけ。盾は店でも買えるが住人の話では森の中にもあるらしいので節約のため探してみたが、中々見つけられず、結局店で購入。まあ安いし。

そんなこんなで装備を揃えデクの樹さまの中へ。ようやく初ダンジョンとなるが謎解きの要領(この作品内でやれそうなことの感覚)が掴めず初っ端から苦戦。クモの巣を火のついたデクの棒で消すのに気がつくまで結構時間がかかった。

ブレスオブザワイルドをやっていた時もちょくちょく忘れてしまっていたんだけど、謎解きにはステージ上に与えられたもの、動作する仕掛けには必ず意味があるってことを久しぶりに思い出した。この場合スイッチを押して出てきた火に謎解きをする上で役割があるわけで。考えたりフィールドをよく観察することで攻略の糸口を掴む感覚はやっぱり楽しい。

操作に関してはやっぱりまだまだ慣れないところはある。自由にカメラを動かせないので敵との距離感も掴みづらい、Z注目をいかに駆使するかが鍵になる。

今作が3Dアクションゲームにおけるカメラシステムの革命であるという話をネット上で目にしたのだが、ここから発展していって現在のゲームにつながっていってるんだなと思うと感慨深いものがある。

そんなことでダンジョン内を攻略していきやがてボス戦へ。記念すべき最初のボスはゴーマというでっかい昆虫のようなキャラ。暗いところも苦手たし虫も苦手だしで怖かったしまだ操作に慣れてないしで3回ゲームオーバーに。ヒノックスのように目を狙えば攻撃できる隙が生まれるのはわかったのだがパチンコを目に正確に命中させるのが難しい!4回目の戦いでようやく撃破したが、最初のボスからこれでは先が思いやられる、早く操作に慣れねば。

ダンジョンを攻略し終えデクの樹さまの最期の話を聴きハイラル城へ向かえと指示される。ブレスオブザワイルドでは最後のダンジョンだったハイラル城にもう向かうのは僕にとって少し変な感覚にもなった。ところで、コキリの森の住人のうちの何人かはリンクのせいでデクの樹さまが死んだと思ってるらしい。むしろ呪いを解いたんだけどなあ。弁明することもできず濡れ衣を着させられちょっと嫌な気分になったが森を出る際に現れたサリアが別れを惜しんでくれて切なくなった。同時にタイトルにもあるオカリナも貰った。これが重要なアイテムになるんだろうな、サリアちゃんは今のイベントで一気に好感度上がったしこのオカリナも大事にしなきゃね。

というところで今回のプレイはひとまず終了。次回はハイラル城を目指していく