コブクロの小さくない方

ゼルダ、ポケモン、ゲームについて

時のオカリナ記11

5つ目のダンジョン闇の神殿の攻略のためワープ曲の闇のノクターンを吹いて墓地へ。今回は闇というだけあってかなり暗くて怖い雰囲気だが、前回の水の神殿が難しかっただけあって比較的にあっさり進められた。新アイテムのホバーブーツを手に入れ、見えない入り口を見破るまことのメガネとホバーブーツを駆使して進んでいく。今回のダンジョンは謎解きが楽しくスイスイ攻略できた。

ボスの部屋の鍵を手に入れボス部屋へ。ボンゴボンゴと対戦したが、これも弓を使ってあっさり撃破、こうして魔物を封印し危機は免れた。インパが賢者として覚醒し(元々賢者だった?)これで残すところあと1人となった。インパ曰く、ゼルダ姫はもうすくリンクの前に現れ全てを話すという。

闇の神殿を後にし最後の神殿はどこなのか迷っているとナビィが砂漠にいけと指示してきたので砂漠へ向かう。ゲルドの谷は橋が崩れているのでロングフックを使って飛び越える。飛び越えた先には大工の親方がいてここでノコギリを渡すと折れたゴロン刀と交換され停滞していたわらしべイベントが進められた、そこでひとまず砂漠へ向かう前にわらしべイベントを進めると、ダイゴロンのために目薬を持ってくるためにお使いの連続があり、制限時間内に物資を届けねばお使いの最初からやり直しという面倒なイベントが発生。何度か失敗下がとりあえずクリア、晴れてダイゴロン刀を手に入れた。この武器はマスターソードよりも威力が高いが両手で扱うため盾は装備できないという特徴があり、ボス戦などで重宝しそうだ。わらしべイベントを終え砂漠へ向かうと、ゲルドの砦にはゲルド族によって大工が囚われていてそれを救出しないと先には進めなくなっていた。しかもゲルド族に見つかると強制的に牢屋に閉じ込められてしまうので(ロングフックで抜け出せるが)メタルギアのように見つからないように侵入しなければいけない。弓矢で攻撃すると気絶させられるので見つからない場所から弓を撃ち続けてなんとかクリア。大工がいる牢屋の前にいくと武器をもったゲルド族とタイマン勝負になるのだが一撃でももらうとまた強制的に牢屋行きなのでそこが面倒だった。

最後の大工を助けると、ゲルド族の見張りから実力を認められ、自由にゲルドの砦に出入りできるようになる証明書をもらう。大工の親方のところへ戻ると、救出したお礼に壊れていた橋をかけてもらった。救出した大工に話を聞くと、ゲルド族はナボールという長によって人々を洗脳したりしているという。今作のゲルド族は悪者?

そんなこんなで砂漠へ向かうとそこは迷いの森のように正しい道を進まないと抜け出せないようになっていたがロングフックやまことのメガネを使い進んでいく。

巨大邪神像にたどり着くと壁に爆弾で壊せる場所があったので爆破して中に入ると大妖精の泉を発見しネールの守りが使えるようになった、邪神像の中にはいるとそこは魂の神殿になっていて、その奥には子どもリンクじゃないと入れない小さい穴とブロックがあって進めない壁があった。部屋にかかれている文を読むと、どうやら子ども時代にこの場所に来る必要がありそうだ、とりあえず魂の神殿から出るとそこにはシークが現れ、この神殿のワープ曲である魂のレクイエムを教えてくれた。これでスムーズにこの場所に戻れるようになったので、時の神殿に戻って子ども時代に遡って魂の神殿に入る。するとそこにはナボールがいて子どもしか入れない穴の先にある銀のグローブをとってくるように依頼される。ナボールは大人時代ではガノンの勢力につきゲルド族を使って悪さをしているらしいが、この時代ではガノンに対して敵意を向けている。とりあえず穴の奥に進んで神殿を攻略した、最深部まで進むと、フクロウが現れ、最後のアドバイスを伝えられた、この神殿にいる2人の魔女を倒すには相手の魔力を逆に利用する必要があるとのこと。そうして無事に銀のグローブを手に入れるとナボールの悲鳴が聞こえた、ナボールはフクロウの言っていた2人の魔女に連れさらわれてしまった。仕方がないので大人時代に戻ってリンクが銀のグローブを使って神殿を攻略するしかない。銀のグローブを使いブロックが動かせるようになり、進めなかった場所までいく。この神殿も難易度は高くなく、程よい難度の謎解きで楽しめた。道中で手に入るミラーシールドやボムチュウを駆使して進んでいく。中ボスのアイアンナックも圧倒的な攻撃力を誇るが、ステップで簡単に回避できるので苦戦せず撃破。ボスの部屋まで進むとそこには魔女の姿が、更にアイアンナックを仕向けられ、撃破するとアイアンナックの正体はナボールだった、7年間も魔女によって洗脳されていたのだ。そうしてナボールは更に魔女達によって体を利用され、真のボス、ツインローバへと変化する。ツインローバはフクロウが言っていたように相手の魔力を逆に利用する必要があり、ミラーシールドを使って魔力を反射して攻撃しなければ倒せない。仕組みがわかってしまえば後はこっちのもの。ツインローバを撃破するとナボールが賢者として目覚め、これで賢者が六人揃ったことになる。ナボールは悪さをしていたのではなく、ガノン、ツインローバに洗脳され利用されていただけであったのだ。

賢者を全て目覚めさせたので時の神殿へと戻ると、そこにはシークがいて、これまでの全てを話してくれた。ガノンは聖地へと入ったが、邪悪な心を持っていたため力のトライフォースしか得られず完全な支配ができなかったため残る知恵と勇気のトライフォースを狙っているとのこと。そしてシークは正体を現し、ゼルダとしての姿を見せた。ガノンの目を欺くためにシークとして活動していたという。そうしてガノンから逃亡してリンクが目覚めるまでの7年間の意図を語り、ガノンを倒すための光の矢をリンクに授ける。しかしその直後にガノンによってゼルダ姫が連れさらわれてしまった。ガノン曰く、ゼルダ姫を泳がせておくことで勇気のトライフォースを持つリンクも同時に現れるのを見越していたという。聖地への侵入に続いてまたしてもガノンの策略のうちだったというわけだ、(ただしリンクの活躍は予想を大きく上回っていたという)

いよいよ物語も大詰めとなってきて、神殿も全て終え残すはガノンとの対決のみだ。

この楽しいゲームももう少しでエンディングと思うとなんだか寂しいが、ブレスオブザワイルドでは厄災としての姿だったので、自我をもった人間としてのガノンとはこれが初めての対戦となるのでなんだかんだ楽しみな気持ちが大きい。