コブクロの小さくない方

ゼルダ、ポケモン、ゲームについて

時のオカリナ記12

いよいよガノンドロフとのラストバトルへ向けていざハイラル城へ、
その前に前回ゼルダ姫から光の矢を受け取ったのだが、弓矢の欄の炎の矢と光の矢の間にまだ1つスペースがあるのでその部分の矢を入手するためゲルドの砦に寄り道する。ゲルドの修練所をまだクリアしていなかったので奥まで進んでいくとそこにはゲルドの宝である氷の矢があった。もっと早くこの矢を手に入れることもできたのにこのアイテムが無くても謎解きやバトルで詰まるところはなかったので必須アイテムというわけではなさそう。これで全てのアイテムを入手しこのゲームも大詰めなのだなと実感した。寄り道を終えハイラル城へ向かうとそこは禍々しい雰囲気の何もかもが変わり果てたフィールドになっていた。城の名前もガノン城となっている。荒廃した大地と城は分断されていて奈落にはマグマがある、城の方の崖へと進むと賢者たちが城へ入れるように橋をかけてくれた。そうしてガノン城の中に入ると中央に塔があり、その塔にガノンがいるというが、結界が張り巡らされていて入れなくなっている。そこで結界を解くために賢者と同じ属性のステージを6つ攻略する必要があるので進めていく。6つともステージとしてのボリュームは少なく、ブレワイの祠のような感覚で攻略していけた。途中のステージで金のグローブを入手し巨大なブロックを退かせることができるようになると、ガノン城の前の荒野で同じような巨大ブロックがあったのを思い出し、とりあえず戻ってその場所へ。ブロックをどかすとそこには大妖精の泉があり、妖精の加護により防御力が2倍に!これはかなり強い効果を得られたと思ったが、ガノン城はそれだけ難しいということなのだろうか?

引き返して城の結界をとくためまたステージに戻り全ての結界を解き、いよいよ塔に乗り込む。内部はスタルフォスやアイアンナックなど今までの中ボスたちが出てきたが、ここまでこのゲームをやっているともはやこれらの敵はとるにたらず、防御力が上がったこともあって余裕で倒せた、強くなっている実感が得られて気持ちよかった。そうして進んでいくと、いよいよボスの鍵を手に入れ、ガノンドロフの待つ部屋へ。中に入るとそこにはエレクトーン?オルガン?を弾くガノンドロフの姿が…やっぱり僕のイメージしていたものと違ってかなり育ちが良いご様子のガノンさん。力のトライフォースだけではなく残る2つ、リンクの持つ勇気とゼルダ姫のもつ知恵のトライフォースをを手に入れようと襲いかかってくる。ガノンは魔法で足場を破壊してくるのだが最初はどう立ち回れば良いのかわからず何度も足場から落下しその度に下の階から登るというのを繰り返した。そのうちガノンから距離をとるとこちらに向けて魔法を放ってくるのでそれを撃ち返すという森の神殿のファントムガノン戦と同じ展開に。ラリーに勝ってガノンを怯ませたはいいが、ダメージが入ってる感じはない。何度もラリーを繰り返しても一向に倒れる気配すらない。そのうち怯んだところで光の矢を撃てばノックダウンして剣で攻撃するチャンスが生まれることに気がついたのだが、既にバトル開始直後に光の矢を何度も射っていて魔力ゲージが全くない状態になっていて攻略法に気がついたときにはもう手遅れの状態だったので泣く泣くゲームオーバーになってしまった。気を引き締め直してテイク2、今度は倒し方をわかっているので速攻で倒しに行く。前回は戦い方がわからず狼狽していたときに足場を壊されまくって相手にハメられのような状態になって(足場が壊されすぎて落下して下から塔に登ったところを攻撃されまた落下の繰り返し)かなり戦いづらかったので今回はすぐラリーへと持ち込む、すると今度はかなり優位になり呆気なくすぐに倒せた。ガノンを倒すと舞台は城の屋上に移り、ゼルダ姫は解放されて自由の身に。しかし、道連れを企むガノンドロフの最後の力により城を崩壊させられてしまい、ゼルダ姫と共に急いで城から脱出することになる。ゼルダ姫についていき3分以内の時間制限のもと進んでいく。時間内に城を脱出して一同が安堵していると、崩壊した城の残骸からなにか物音がするので近づくとやはりあれで終わるわけもなく、獣と化したガノンが現れた。更にガノンの攻撃によりマスターソードが弾き飛ばされ使えなくなってしまう。今度こそ本当にラストバトルということで気合を入れる。どうやらガノンは光の弓矢を頭部に打ち込んでから尻尾を攻撃するとダメージを与えられるようだ。それを何度も繰り返すとフィールドが変化して吹き飛ばされたマスターソードを取り戻せるようになる。せっかくなのでマスターソードを使って戦う、攻略法がすぐわかったのは良いのだがしばらくするとまた魔法ゲージが切れて光の矢が使えなくなってしまう…そこでヤケクソでデクの実を投げつけると、なんと目くらましになるらしくガノンが怯んだ!その隙きを突いて後ろ側に回り込み攻撃するとガノンがついに倒れこむ、その間にゼルダ姫が封印の力?のような光線でガノンを抑え込み、後は剣でトドメをさすだけという展開に。せっかくなので最後の一撃は回転斬りをお見舞いした。するとゼルダ姫の魔法に呼応した6賢者達のちからによって遂にガノンを封印することに成功する。封印される最中のガノンゼルダ姫や賢者たち、リンクに対して封印が解けたら一族を根絶やしにしてやるといった恨み言を残していった。力のトライフォースは未だガノンの手にあるらしく、トライフォースごと封印した形なのだろうか?

こうしてハイラルの危機は去った。場面は青空?のような精神世界に飛ばされゼルダ姫がリンクに対しガノンが闇の世界に封印されたことやこれまでの経緯などを話し、争いに巻き込んでしまった罪悪感を感じているらしくリンクに詫びるためマスターソードを眠りにつかせ時の扉を閉ざすことでリンクを7年前の世界に戻すという。ただしもう時間を旅することはできなくなるようでもうこの世界へ戻ることはできなくなる様子だ。ゼルダ姫が時のオカリナを渡すように要求する、どうやらゼルダ姫も賢者になったことで、時のオカリナを使ってリンクを元の世界に返すという能力を得たようだ。名残惜しいがオカリナを返すと、ゼルダ姫は「ハイラルに平和が戻るとき、それが私達の別れのときなのですね」と告げる。このセリフかなり感動的で刺さってしまった…。そうしてゼルダ姫はオカリナを演奏し(ゼルダの子守唄)リンクを元の世界へと返して永遠の別れとなった。

そうしてスタッフロールが流れてエンディングに。ハイラルの人々が宴?をしている映像が流れたが、これはガノンの支配が終わったことを祝っているのだろうか、ハイリア人ゲルド族、ゾーラ族はまだしも森でしか生きられないはずのコキリ族まで参加しているためこれは実際に行われた宴というよりかは、人々の喜びなどの感情をイメージとして宴のように表現しているものだと解釈した。更に喜びで溢れる人々を尻目にキングゾーラとミドが悲しむ姿が、この2人にとって大事な存在がそれぞれ賢者となってしまったため帰らぬ存在になり悲しんでいるのだろう。すると空に流れ星のようなものが現れ、その先には賢者たちの姿が。場面は変わって冒険を終え7年前の時の神殿に帰還したリンク、ナビィは役目を終えたためか何も語らずにステンドグラスに向かって飛び立っていった。リンクもマスターソードを背にして神殿を後にする。

そうしてハイラル城の庭にいるゼルダ姫の元へ行ってエンド。ゼルダ姫は城の中のガノンを警戒するように見ている場面のようなので、初めてリンクと出会ったときの時空まで戻ったのだろう。今度はガノンに利用されないよう精霊石を集めないようにするのだろうか??でもそれでは直接的な解決にはならないような…

兎にも角にもこれで時のオカリナをなんとかクリア、いやぁ面白かった。エンディングは鳥肌立ちっぱなしになるくらい感動的だった…1998年に発売された64のゲームで2019年にこれだけ楽しめるとは思っていなかった。ゲーマー、ゼルダファンから未だに根強い支持を受けるのも納得の出来だった。アクションは今の時代のゲームと比べるとそこまで面白いものでもなかったが、ダンジョンに関してはブレスオブザワイルドと比べるとかなり複雑で難解で謎解き要素が色濃かったので苦戦はするが時間をかけて攻略したときの達成感はえげつなかった。ゲームにもだいぶ慣れてコツがわかってきた後半の闇の神殿と魂の神殿はかなり楽しかった。登場するキャラも主要人物から物語には関係しない一般の人々までみんな味付けが濃く、どれも印象に残りやすい。その中でもやはりサリアが一番好きなキャラかな、やっぱりあれだけ性格の良い描写があると好きになってしまう。ストーリーも王道でシンプルながら感動的で、最後のゼルダ姫との別れは本当に悲しかった。世界に危機的状況があるからこそリンクは時を旅して7年後の世界で人々と交流しゼルダ姫などと絆を紡いだわけで、平和になったら別れなくてはいけないという儚さ。これが本当に感慨深いものがあった。

というわけで時のオカリナをやり終えたわけだが今回このゲームをやってみて俄然ゼルダ熱が高まったのですぐに別の作品をやりたいが、ムジュラの仮面にするかトワイライトプリンセスにするかを迷い中…時系列的にはムジュラをやるべきなのだが、時オカ自体がかなり難しく感じたのにムジュラは更に難しいらしいので若干不安があるのが迷っている理由…どうなることやら…

時のオカリナ記11

5つ目のダンジョン闇の神殿の攻略のためワープ曲の闇のノクターンを吹いて墓地へ。今回は闇というだけあってかなり暗くて怖い雰囲気だが、前回の水の神殿が難しかっただけあって比較的にあっさり進められた。新アイテムのホバーブーツを手に入れ、見えない入り口を見破るまことのメガネとホバーブーツを駆使して進んでいく。今回のダンジョンは謎解きが楽しくスイスイ攻略できた。

ボスの部屋の鍵を手に入れボス部屋へ。ボンゴボンゴと対戦したが、これも弓を使ってあっさり撃破、こうして魔物を封印し危機は免れた。インパが賢者として覚醒し(元々賢者だった?)これで残すところあと1人となった。インパ曰く、ゼルダ姫はもうすくリンクの前に現れ全てを話すという。

闇の神殿を後にし最後の神殿はどこなのか迷っているとナビィが砂漠にいけと指示してきたので砂漠へ向かう。ゲルドの谷は橋が崩れているのでロングフックを使って飛び越える。飛び越えた先には大工の親方がいてここでノコギリを渡すと折れたゴロン刀と交換され停滞していたわらしべイベントが進められた、そこでひとまず砂漠へ向かう前にわらしべイベントを進めると、ダイゴロンのために目薬を持ってくるためにお使いの連続があり、制限時間内に物資を届けねばお使いの最初からやり直しという面倒なイベントが発生。何度か失敗下がとりあえずクリア、晴れてダイゴロン刀を手に入れた。この武器はマスターソードよりも威力が高いが両手で扱うため盾は装備できないという特徴があり、ボス戦などで重宝しそうだ。わらしべイベントを終え砂漠へ向かうと、ゲルドの砦にはゲルド族によって大工が囚われていてそれを救出しないと先には進めなくなっていた。しかもゲルド族に見つかると強制的に牢屋に閉じ込められてしまうので(ロングフックで抜け出せるが)メタルギアのように見つからないように侵入しなければいけない。弓矢で攻撃すると気絶させられるので見つからない場所から弓を撃ち続けてなんとかクリア。大工がいる牢屋の前にいくと武器をもったゲルド族とタイマン勝負になるのだが一撃でももらうとまた強制的に牢屋行きなのでそこが面倒だった。

最後の大工を助けると、ゲルド族の見張りから実力を認められ、自由にゲルドの砦に出入りできるようになる証明書をもらう。大工の親方のところへ戻ると、救出したお礼に壊れていた橋をかけてもらった。救出した大工に話を聞くと、ゲルド族はナボールという長によって人々を洗脳したりしているという。今作のゲルド族は悪者?

そんなこんなで砂漠へ向かうとそこは迷いの森のように正しい道を進まないと抜け出せないようになっていたがロングフックやまことのメガネを使い進んでいく。

巨大邪神像にたどり着くと壁に爆弾で壊せる場所があったので爆破して中に入ると大妖精の泉を発見しネールの守りが使えるようになった、邪神像の中にはいるとそこは魂の神殿になっていて、その奥には子どもリンクじゃないと入れない小さい穴とブロックがあって進めない壁があった。部屋にかかれている文を読むと、どうやら子ども時代にこの場所に来る必要がありそうだ、とりあえず魂の神殿から出るとそこにはシークが現れ、この神殿のワープ曲である魂のレクイエムを教えてくれた。これでスムーズにこの場所に戻れるようになったので、時の神殿に戻って子ども時代に遡って魂の神殿に入る。するとそこにはナボールがいて子どもしか入れない穴の先にある銀のグローブをとってくるように依頼される。ナボールは大人時代ではガノンの勢力につきゲルド族を使って悪さをしているらしいが、この時代ではガノンに対して敵意を向けている。とりあえず穴の奥に進んで神殿を攻略した、最深部まで進むと、フクロウが現れ、最後のアドバイスを伝えられた、この神殿にいる2人の魔女を倒すには相手の魔力を逆に利用する必要があるとのこと。そうして無事に銀のグローブを手に入れるとナボールの悲鳴が聞こえた、ナボールはフクロウの言っていた2人の魔女に連れさらわれてしまった。仕方がないので大人時代に戻ってリンクが銀のグローブを使って神殿を攻略するしかない。銀のグローブを使いブロックが動かせるようになり、進めなかった場所までいく。この神殿も難易度は高くなく、程よい難度の謎解きで楽しめた。道中で手に入るミラーシールドやボムチュウを駆使して進んでいく。中ボスのアイアンナックも圧倒的な攻撃力を誇るが、ステップで簡単に回避できるので苦戦せず撃破。ボスの部屋まで進むとそこには魔女の姿が、更にアイアンナックを仕向けられ、撃破するとアイアンナックの正体はナボールだった、7年間も魔女によって洗脳されていたのだ。そうしてナボールは更に魔女達によって体を利用され、真のボス、ツインローバへと変化する。ツインローバはフクロウが言っていたように相手の魔力を逆に利用する必要があり、ミラーシールドを使って魔力を反射して攻撃しなければ倒せない。仕組みがわかってしまえば後はこっちのもの。ツインローバを撃破するとナボールが賢者として目覚め、これで賢者が六人揃ったことになる。ナボールは悪さをしていたのではなく、ガノン、ツインローバに洗脳され利用されていただけであったのだ。

賢者を全て目覚めさせたので時の神殿へと戻ると、そこにはシークがいて、これまでの全てを話してくれた。ガノンは聖地へと入ったが、邪悪な心を持っていたため力のトライフォースしか得られず完全な支配ができなかったため残る知恵と勇気のトライフォースを狙っているとのこと。そしてシークは正体を現し、ゼルダとしての姿を見せた。ガノンの目を欺くためにシークとして活動していたという。そうしてガノンから逃亡してリンクが目覚めるまでの7年間の意図を語り、ガノンを倒すための光の矢をリンクに授ける。しかしその直後にガノンによってゼルダ姫が連れさらわれてしまった。ガノン曰く、ゼルダ姫を泳がせておくことで勇気のトライフォースを持つリンクも同時に現れるのを見越していたという。聖地への侵入に続いてまたしてもガノンの策略のうちだったというわけだ、(ただしリンクの活躍は予想を大きく上回っていたという)

いよいよ物語も大詰めとなってきて、神殿も全て終え残すはガノンとの対決のみだ。

この楽しいゲームももう少しでエンディングと思うとなんだか寂しいが、ブレスオブザワイルドでは厄災としての姿だったので、自我をもった人間としてのガノンとはこれが初めての対戦となるのでなんだかんだ楽しみな気持ちが大きい。

時のオカリナ記⑩

炎の神殿を終えるとゾーラ川から冷気がするというナビィの助言を受けてゾーラの里へ。里へ着くとそこはあたり一面が凍っていて誰もいなくなっていた。キングゾーラだけはいたが氷漬けになっていた。

これもガノンの仕業か、ゴロンのときもそうだったけど中々にエグいことをする。会話することすらできないのでは仕方ないのでゾーラの泉に行ってみるとジャブジャブ様が居なくなっていて辺りには氷の足場があった。その足場を進んでいくと新たなダンジョンの氷の洞窟に進むことが出来た。そのダンジョンでは青い炎をビンに集めて攻略していくのだが途中までは順調だったのにあるエリアでどうしても行き詰まってしまった。銀色のコインを5枚集めると仕掛けが解除できるのだが、現状の持てる限りの全ての手段を使ってみてもコインのある足場へ進めないのだ。どうしたものか悩んでいるとルピーが上限の200まで溜まったので、とりあえずカカリコ村の的あて屋で散財することに、今作は持てるルピーが少ない。

宝箱でルピーをゲットしても上限を超えて持てないので散財した方がお得な気がする。そしてあることを思い出し一度子ども時代に戻って再びカカリコ村へ行く、そこの風車で嵐の歌を吹くと井戸の水が組み上げられ奥へと進めるように。7年前にこの場所で嵐の歌を吹いたのは他でもないリンク自身だったのだ。井戸の底というダンジョンが現れたのでそこを攻略、ハリーポッターのような通り抜けられる壁など面白い仕掛けが多かった。ボスの部屋まで進むとそこにはかなりグロテスクなモンスターが…その部屋には地面からそのモンスターのもの?と思われし手が無数に地面から生えていて、その手に拘束されなければモンスター本体が現れないのだがそれがかなり不気味だった。しかし向こうからの攻撃は別段大したことないため怖さに慣れれば楽勝だった。撃破すると宝箱から新アイテムの「まことこメガネ」をゲット。これで隠されていたものが見えるようになるとのこと。一通りこのダンジョンを探索してから大人時代へと進んで氷の洞窟に戻る、だがこのメガネを使ってみてもあの仕掛けの解決にはならないので弱った。悪戦苦闘していると、動かせる足場があることを発見、これを使って楽々コイン集めに成功。こんな簡単な仕掛けに長時間悩んでいたのかと思うと我ながらバカバカしい。その足場が動かせるものには見えなかったのでスルーしていたのだ。ともかくこれで先に奨めるようになったのでボス部屋までいくとそこではホワイトリザルフォスが地面から強襲してきた、急に現れたのでビックリしたがジャンプ斬りを一回当てたらそれで撃破、弱い。宝箱からヘビィブーツをゲット。これで水中を歩けるらしい。更にその場にはシークが現れゾーラ族がガノンの魔力により氷漬けにされてしまったこととルト姫が水の神殿に向かったことを伝えられ水のセレナーデというワープ曲を授けられた。すぐにワープしたいところだが、キングゾーラが氷漬けになっているので里に戻って炎で解凍すると、水中でも活動できるというゾーラの服を貰えた。

ハイリア湖畔にワープして水中を歩くと神殿の入り口を発見、今作でも随一の難易度と誉の高い水の神殿にやってきた。ネットで時のオカリナについて調べるとこの神殿は多くのプレイヤーの詰みポイントらしくより一層気を引き締めて臨んだ。

中に入るとそこは水が浸水したステージになっている。ヘヴィブーツを使って沈み、また脱いで水上に浮かんで攻略していくステージになっている。なるほど、謎解き以前にブーツの着脱がかなり鬱陶しい。沈んだ先の洞窟に入るとルト姫の姿が。7年の間に大人の女性として成長していてかなり見た目が変わっている。ルト姫を追いかけるとそこには水の水位を変える仕掛けがあった。この仕掛けを使ってステージを変化させながら攻略していくのだが、ただでさえ複雑な内部構造なのに水位が変わるごとに行ける場所もあるのでかなりややこしい謎解きになっている。謎自体が難しいというか、厄介なのだ。しかもステージを行き来する度にデクタイトが復活してくるのも地味に厄介だ。その上、水中は移動も遅く、フックショットしか攻撃手段がなくて敵を倒すのも苦労する。なるほどなあ、そりゃあ当時の子ども達が苦戦するわけだ。さっきも書いたが謎解き自体はそれほど難しくはない、ステージを根気よく探索すれば時間はかかるがなんとかなる。しかし、この神殿での真の難所は中ボスのダークリンクだ。なんとリンクの影、悪しき部分と戦うことになるのだが、リンク自身ということもあってか剣術が互角、もしくはそれ以上なのでかなりの強さなのだ、正面から斬り合ってはとてもではないが勝てないほどだ。何度も倒され攻略法がわからずありとあらゆる手段を試したが、結局クスリを用意してディンの炎を連発させて倒した。多分なんらかの方法でかっこよくマスターソードでも倒せるのだろうが僕にはわからなかった。ダークリンクを倒すとフックショットの射程が2倍になったロングフックを入手。ここまでくれば後はもうクリアしたも同然、ロングフックを使ってボスの部屋に行くとモーファが出現。ロングフックを使って核細胞を引きずり出して攻撃する。このボスも中々に面倒くさかったと思うが直前のダークリンクの強さが圧倒的すぎてなんだか呆気なく倒せてしまった。戦いを終えるとやはりルト姫が賢者として覚醒。

一方的とは言えリンクとルトは婚約?していたわけでそれが結ばれることもなくなってしまった悲しみを感じたが、この神殿を終えたという達成感、解放感が大きすぎてあまり感傷に浸れなかった。

ハイリア湖畔に戻るとボスを倒した影響でガノンの魔力が解けて湖の水位が上がり、炎の矢が入手できるようになった。だが、ゾーラの里の氷は未だに溶けていない、ルト姫いわく元に戻るまで時間がかかるようだ。

ルピーが溜まったのとスタルチュラのしるしを集めたこともあってカカリコ村に向かうと、そこには謎の黒い物体が村を襲う光景が。シーク曰く、インパが封印していた魔物がいたが、ガノンにより解放されてしまったという。あと2人の賢者は誰なんだろうと思っていたがインパさんが賢者になりそうだなあこれ。魔物を封印すべく次の攻略ダンジョンの闇の神殿へ行くためのワープメロディ、闇のノクターンを教えてもらったが、水の神殿でかなり疲弊したため今回はここまで、スタルチュラハウスで大人のサイフをもらったところで終わる。

流石にあの神殿を終えてすぐ次の神殿の攻略はキツイ。

時のオカリナ記⑨

森の神殿を終え時の神殿にいるシークのところに戻ると、全ての賢者を開放するにはもっと強くなる必要があるとのこと。山や川を旅し時を超えいずれ時の神殿に戻るときがくるという、そして時の神殿にワープできる光のプレリュードのメロディを教えてもらった。シーク曰く時のオカリナマスターソードがある限り時はリンクの中にあるという。そうして話を終えるとシークは去っていった。とりあえずマスターソードが刺さっていた台座を調べてみると「置く」というコマンドが出現、実行するとマスターソードを元の場所に戻すことで子ども時代の7年前に戻ることができた。いやーよかった、これで戻れなかったらやり残したことが多すぎて多すぎて。シークが言っていたように時を超えて子ども時代と大人時代を行き来することでストーリーを進めていくのだろうな。さあこれで残す賢者たちを開放していきたいところだがシークは次に向かうべき場所を支持してくれなかったのでどうしたものかと思っているとナビィがデスマウンテンが怪しいと暗に攻略情報をくれたので再び登山。途中でゴロンシティに寄り道すると、ゴロン族が消えていて寂しい雰囲気になっていた。一人だけ転がっていたゴロン族と話すと、ガノンが封印されていたヴァルバジアを目覚めさせ他の族への見せしめとしてヴァルバジアの生贄にする目的で拉致されたというなんとも酷いことをされたという。唯一残されたそのゴロン族の名はリンクと言いダルニアの子孫。7年前のゴロンシティの危機を救ったリンク(本物)にあやかって名付けたという。彼から耐火服を貰いデスマウンテンの火口へいき連れ去られたゴロン族のみんなを救うため炎の神殿へと進む。中に入るとダルニアの姿が、ダルニアはヴァルバジアを封じるのでリンクは回り込んで囚われたゴロン族のみんなを救出してほしいとのこと。そうして探索していくのだが、このダンジョンは謎解きも戦闘も案外簡単だった。森の神殿が難しかったこともあって身構えていたがあっさり攻略した。途中でマジックハンマーという武器を入手、これで岩石を壊せるようになった。ボスは当然ヴァルバジアだ、というかダルニアの姿がないのだがやられてしまったのだろうか。このボスも森の神殿のファントムガノンと比べるとあっさり撃破。無事に炎の神殿を攻略した。賢者の間に進むと、そこにはダルニアの姿が、やはりヴァルバジアにやられてしまったのだろうか。そして賢者として覚醒するということは現世での死を意味するのだろうか。とにもかくにも残すところあと3人の賢者を開放することに。このぶんだとやはりルト姫も賢者になっているとして残す2人は誰なのだろうか見当がつかない。今回はここまで

時のオカリナ記⑧

新たな力を求めカカリコ村の墓地に行ってみてはいいものの、特に何も起こる気配はない。探索していると、既に亡くなっている墓守のダンペイさんの日記から、ダンペイさんの墓の中に伸び縮みするアイテムがあるとのこと。
とは言われてもどれがダンペイさんの墓なのかわからないので総当たりで墓を調べて穴ぼこを見つけると、その中にダンペイさんの霊が現れ、レースをすることになった。必死に追いかけてなんとか新アイテムのフックショットを入手。墓を抜けるとなんと嵐の歌を教えてくれたおじさんのいる場所に繋がっていた、そこにはハートのかけらがあったのでフックショットを使って取得。村に戻ってフックショットを試しうちしてみたのだが、フックが引っかかる場所と引っかからない場所の区別がわからなかった。
とりあえずシークのところに戻ると新たな力を手に入れたので森の神殿に向かえとの指示が、新たな力とはフックショットのことだったのか
コキリの森へ向かう前にタロンが牧場を追い出されていたのを思い出し牧場に寄り道すると、そこにはインゴーさんがガノンの手下と化して人が変わったように性格が悪くなっていた。マロンはインゴーによる馬への報復を恐れてタロンと離れ離れになってもこの場所で働いているという。インゴーさんに話しかけると10ルピーで乗馬ができるという、ガノンに支配されてる割には良心的な値段ではある。
エポナの歌を吹くとやっぱり7年経ってもエポナが寄ってきて、エポナに乗ってインゴーさんに話しかけると50ルピーを賭けてのレースを持ちかけられる。簡単なミニゲームかと思っていたが、意外にインゴーさんが強い。なかなかインコースを空けてくれないので前に出れない、向こうが膨らんだ瞬間にインを突かないと勝てないと気付き3回目の挑戦でようやくクリアすると今度はエポナを賭けて2度目のレースをすることに。2度目とは言っても特に変わることはないので今度は1回でクリア。すると馬はくれるが牧場の入り口を閉ざされてしまう。そこでエポナに乗って柵を超えると簡単に脱出できた。
エポナはガノンに献上する馬だったらしく、牧場に戻ってみるとインゴーさんはすっかりガノンに怯えておとなしくなっていた。
これでエポナに自由に乗れるようになって移動もスムーズになった。コキリの森へ行くと、モンスターが蔓延っていてコキリ族は家の中に引きこもっていた。コキリ族の面々はリンクと違って7年前のままの姿で、しかも大人になったリンクが誰なのかもわからない様子。更にはミドによってデクの樹さまが死んだのはリンクのせいというデマを広められているのだが、サリアだけは最後までリンクを庇っていたという。サリアへの高感度が更に上昇したところで森の聖域へと向かうとそこにはシークがいて、森のメヌエットのメロディを授けてもらった。この曲があれば迷いの森を経由せず直接この場所までワープできるので便利。フックショットを使って森の神殿に入る。いよいよ最初の神殿を攻略するのだが、これが複雑なつくりになっていて苦戦した。進んでは鍵のついた扉があり、鍵を探しての繰り返しで往復を繰り返した。途中、宝箱から弓を入手した。ようやく弓が使えるようになったが、幽霊が見つからず攻略に詰まってしまった。とりあえずやれることはあらかた試してみたが、しばらくして絵画に弓矢を射つことで幽霊が出現することがわかった。これらの謎解きも難しかったが戦闘も難度が高かった、中ボスのスタルフォス戦は何度もやられてしまった、相手の高ダメージ技のジャンプ切りがよけられず何度もコンティニューした、正攻法では勝てそうになかったのでデクの実で相手の動きを止めその間に攻撃するというチキン戦法でなんとか突破。そうして最後のボス戦のところへいくとまたガノンが登場。ただし本物ではなく幻影のファントムガノン、ブレスオブザワイルドでいうカースガノン的なボスというところか。このファントムガノン、いざ戦うとなるとまず何をしていいかわからず焦る、なにしろ絵から出てくるのだがZ注目できるのは一瞬だけだからまともに狙いが定められないのだ。一度も攻撃できないままここでもコンティニューを繰り返した。そうするうちに絵から出てくる瞬間を弓で狙うとダメージを与えられることに気が付きこれで安泰かと思われたがそこからガノンの攻撃方法が変化、今度は魔法で攻撃してきてそれを跳ね返す必要があるのだがこのときに跳ね返すためのタイミングがわりとシビアで思ってるより早くボタンを押さねばならず、更にどんどん魔法のスピードがあがっていくなどの変化もあってまた敗北を重ねた。そうして何度目かの挑戦でようやくファントムガノンを倒すとガノン本人がリンクに語りかけ、負けたファントムガノンを処分する。その後に賢者の間へつながるワープ地点が出現し、そこには賢者となったサリアの姿が。本当は賢者にはなりたくなかったが、リンクの役に立てるなら本望だということ。賢者となると現世とは違う世界?にいるのかもう一緒にはいられないとのことを伝えられる。うーん、悲しい、けど賢者にならなければコキリの森を出られないサリアがリンクと深く繋がることもなかっただろうし時の勇者リンクのサポートをする方がリンクに好意を抱いていたサリアにとっては幸せとも言えるかも。しかし本当にサリアは良いキャラだなあ。リンクとサリアがコキリの森でどんなふうに過ごしていてこういう関係になったのかが無性に気になる。サリアは普通とは違うタイプに惹かれるのかな?
そうしてサリアと別れるとデクの樹さまの場所へ転送され、そこにはデクの樹さまの子供が現れる。彼からリンクがコキリ族ではなくハイリア人の子供であることを聞かされる。だからリンクの元には妖精がこなかったわけだ。森の住人達はサリアの帰りを待っているが、もう彼女が戻ってくることはないと思うと寂しく感じた。
こうして今回は最初の神殿をクリアしたわけたが、これまでの何倍も難しくてボリュームがあったので攻略し終えたときの達成感はひとしおである。まだまだ賢者たちを開放しなければならないわけだが、この調子でいくとサリアのようにダルニアやルト姫も賢者として覚醒してるんではないかなあと予想。
今回はこんなところで次回はとりあえず時の神殿に戻ってシークに指示を仰ごう

時のオカリナ記⑦

うーん、前回に引き続き怒涛の展開に…ちょっと状況が掴めず混乱しているぞ…

まず時の神殿で時の歌を奏でてみると時の扉が開く、まずここまではいい、扉の先にはなんとマスターソードが!こんな早くに手に入るの?と思っていたがそれを引き抜くとガノンが登場!序盤に短いスパンで連続して来られるとびっくりする。

どうやら全てを知っていたらしくリンクを利用してトライフォースのちからを狙っていたらしい、ブレワイでもゼルダ側の陣営である神獣やガーディアンを逆に利用してきたしこの手の策略はガノンの十八番なんだろうか。

結果的にリンク達は聖地への道を開きガノンのお膳立てをしてしまったわけだ、ここまではなんとなく理解できるのだが、ここからが怒涛の展開に、場面が転換したと思えばなんと7年後の世界に飛んでいるのだ、リンクの体もすっかりたくましくなってるしブーメラン等のアイテムも使えないというのだ、時の神殿を作ったという賢者ラウルになぜリンクが7年も眠ったのか、この7年の間に何が起きたかを説明され、力を手にしたガノンの魔力が世界各地に広がり大変なことになっていると伝えられる、賢者たちを開放し、力を取り戻さねばならないという。なんかこの展開はブレワイと同じような気がする、ブレワイも長い眠りから覚めたリンクが眠る前とは変わってしまった世界を巡って神獣を開放してって段取りだし。

そうして神殿から出ようとするとシークという謎の人物が現れる、シークは時の勇者の目覚めを待っていたらしく、リンクにシーカー族に伝わる伝説を話し、賢者たちの居場所を教えてくれる。森の賢者はリンクのよく知る女の子とのこととが、これはサリアだろうな。そのサリアは魔物たちに襲われている?らしいので早く助けたいところだが、神殿を出てみると空がおかしい、かなり異様な情景になっている、これもガノンによぅて世界が侵食された結果か、そして城下町にいくと唖然、ゾンビだらけになっているのだ、荒廃した町にゾンビだけが佇む光景はもはやバイオハザードサイレントヒルである。

シークに森の賢者を助けるためにもまずはカカリコ村で力をつける必要があると言われたので向かう、到着すると7年前城下町に居た人々がそこに移住していたのがわかって安堵、あのゾンビ達が町人なんじゃないかと思って不安だったので。

とりあえず7年後のカカリコ村の人々に話しかけて情報収集。スタルチュラの呪いをかけられた家族に会いに行くと、17匹倒したので娘の呪いがとけ、大人の財布をくれた、なるほど、持てる所持金を増やしてくれる恩恵があるのか。他の村人の話を聞くと、この家族は大金持ちだったが欲に目が眩んで呪いがかかってしまったというのだが、こんなひどい呪いをかけられるほどの欲とはどんなものなのだろうか?

また、コッコを集めるイベントを後回しにしていたのだが、流石に7年も経っているとそのイベントも終了しているようで非常に後悔した、こんなことなら7年前ちゃんとクリアしとくんたった…これは7年前に戻れるんたろうか、時の歌とかいかにも過去に戻れそる効果がありそうなものだが奏でてもが何も起きない、しかし子供時代に戻れないとしたら、あのお面システムやブーメランの短すぎる使用期限などゲームとして機能してない要素が多くなるような気がするので何らかの方法で戻れるとは思う。

カカリコ村にある「?」という、部屋に入ったらオカリナに怒りをぶつけるおじさんが、そこでオカリナを取り出すと嵐の歌のメロディを教えてくれた、7年前におじさんの前で嵐の歌を吹いたオカリナ少年とは誰なのだろう、また、嵐の歌を吹くとこの部屋の歯車のような足場が高速で動き出すのだが、それにどういう意味があるのだろうかまだわからない、牧場に居たタロンもこの村にいるし、牧場は7年前に仕事ヤラセっぱなしだった男に乗っ取られてるみたいだし、みんな7年間にいろいろありすぎで僕も状況についていくのに精一杯、頭がパンクしそうだ。

とりあえず今回はここまで、次回はインパがいるという墓地に向かう

時のオカリナ記⑥

ゾーラの里に到着した、今作のゾーラ族はなんか宇宙人(グレイ)ぽい、一通り里を探索して、スキューバダイビングのミニゲームをクリアしてゾーラの鱗を入手し水中に潜れる時間が長くなった。キングゾーラに話しかけるとルト姫がいなくなって困っているらしいのでどうにかしたいのだが、どうもフラグを起こしていないらしく何も起こらない、そこで水中の穴からハイリア湖畔に通れるのでそっちを探索しているとルト姫の手紙を発見、どうもジャブジャブ様とやらに飲み込まれて出てこれない様子だ、これをゾーラ王に報告したいところだが(手紙では父に言うなと言われたが…)その前に釣り堀を見つけたのでここで気分転換に釣りをしてみる、ここの釣り堀の記録である40センチを超える大きさの魚を釣ることを目標にしてみる。なんだがかなり操作説明が複雑な感じでよくわからないまま釣り続けていたがとりあえず44センチの魚を釣り上げ記録更新、うまくできたのかはわからないが釣りっぽい駆け引きが感じられて楽しかった。

この湖畔にトライフォースが描かれている台座があってここで何かするのだろうなとは思ったがオカリナで曲を演奏しても何も起こらなかったので今はどうにもならないのだろう。また、その近くの水中に抜け穴があったので潜ってみたのだが息が続かずこれも断念、まだ行けない場所なのだろう。

そういうわけでゾーラの里に戻ってキングゾーラにルト姫の手紙のことを報告するとジャブジャブ様とやらの祭壇に通してくれるようになった(この時のキングゾーラの動きが非常にチビチビとしていて遅くて笑った)

ジャブジャブ様の祭壇に着いたのはいいが、ジャブジャブ様の前に来ても何も起こらないので困った、オカリナを吹いたり攻撃してみたりあらゆることを試したのだが何も起きない。そう言えばルト姫は毎日ジャブジャブ様に食事を出していたとNPCから聞いたのを思いだし、ビンに魚を入れてジャブジャブ様の前で使うと思ったとおり、口が開いて中に入れた。

今回の攻略ダンジョンはジャブジャブ様のお腹の中。中は結構グロテスクで気持ちが悪い、壁を攻撃すると青い飛沫が飛ぶし。敵もクラゲやらムカデ?やら強くて厄介で不気味なものが多く滅入ってしまった。奥に進むとルト姫を発見、しかし話しかけるとリンクを避けるように下に落下していった、追いかけると今度は動かなくなり、リンクが運んで移動させろと言い出してきた、わがままだな…ミファーと同じ種族、同じ姫という立ち位置とはとても思えんぞ…リンクがアイテムと同じようにルト姫を持ち上げ運び移動し時には投げるというのはかなりシュールだった。

ルト姫がいなければ解けない仕掛けになってるのでそこを解くためにどうやってルト姫を仕掛けのある上のエリアまで持っていくかで詰まってしまった、ルト姫を先に目的地に投げるという発想が足りなかったからだ。そこに気がついてからはトントン拍子に進んで新たな武器であるブーメランを入手、ダンジョンにいる敵に試しに攻撃してみるとこれが強いのなんの。あれだけ苦戦していたクラゲとムカデが一発で遠距離から安全に倒せるではないか。夢を見る島でもそうだったが過去作品はブーメランが強いのかな?ブレワイだと遠距離なら弓の方が勝手がよくそこまで強さを感じずあまり使わなかったので意外だ。そんなこんなでボスもブーメランを投げまくって撃破。無事に水の精霊石を手に入れたのだが、ルト姫は助けられたこともありリンクにほの字でありこの精霊石も結婚する相手に渡すものらしいが、ゾーラの姫に恋愛感情を持たれるというのはこのシリーズのお約束的な展開なのだろうか。

3つの精霊石を手に入れたのでゼルダ姫の元に戻ろうとハイラル城下町の門前までいってみるとなにやら様子がおかしい、暗雲が立ち込めていて天気も荒れている、この情景はどこかで見たような気がしたが、この作品の一番最初にリンクが見た悪夢ではないか?

すると思ったとおり、あの悪夢のようにゼルダ姫とインパが馬に乗ってガノンドロフから逃げている。途中ゼルダがリンクに気が付き何かを投げ、そのまま去っていく。その後で黒馬に乗ったガノンドロフが登場、しかも普通にセリフを喋るではないか、僕の中でガノンはリンクと同じように喋らないキャラ扱いだったのでかなり意表を付かれた、だってスマブラでもブレワイでも喋らないじゃない、ねぇ…

しかも意外と悪党丸出しの口調だったので二重に衝撃的だった、僕の中の勝手なイメージだともっとどっしりと構える冷静なキャラって感じだったので。

ガノンはリンクにゼルダ達がどこに逃げたかを尋ねるがリンクは口を割らず、剣で立ち向かおうとする。しかしガノンに魔法で攻撃され、そこで二人の絡みは終わる。

とりあえず、ゼルダ姫がなにかリンクに渡そうとして投げつけたであろうものを回収しに行くと、それは「時のオカリナ」であった、どうもゼルダ姫はこういう事態になることをわかっていたらしく、それを想定した上でリンクにこのオカリナと「時の歌」を託すようなのだ。うーん、せっかく精霊石を揃えてウキウキ気分でゼルダ姫の元に向かったのにこんな重い展開になろうとは…しかもアイテム欄を確認するとサリアから貰った普通のオカリナが無くなって時のオカリナだけになってるのも地味にショックだった、上位互換を入手したとはいえ思い入れがあるのに…(サリアの歌を吹いて話すと、音色が変わったことをやんわり指摘されるし…)

とりあえず今回はここまで、次回はゼルダ姫に指示された通りに時の神殿で時の歌を奏でるところから